書道、写経、日本画、篆刻、拓本、マーブリングなど、墨運堂の和文具に関しての何でも相談室です。
用具の使い方から、使う時のコツなど、弊社もしくは墨運堂の担当者がお答えいたします。
(※書の技法やアートに関する内容にはお答えできません)
当掲示板は「掲載承認制」を採用しています。 投稿されたコメントは管理人により承認されてから掲載されます。
(管理者の承認待ち) -
2018/10/19 (Fri) 13:33:51
この投稿は管理者の承認待ちです
(管理者の承認待ち) -
2018/10/18 (Thu) 16:37:42
この投稿は管理者の承認待ちです
(管理者の承認待ち) -
2017/09/12 (Tue) 17:13:01
この投稿は管理者の承認待ちです
2016/08/26 (Fri) 15:32:26
マーブリングの液をつかいましたが、
プラスチックトレーについた溶液の色がおちません。
なにか、良い落とす方法はありますでしょうか?
Re: マーブリングの液についた - 墨運堂担当者
2016/08/30 (Tue) 10:02:06
この度は書き込み頂きありがとうございました。
プラスチックの表面はツルツルしていても、拡大してみると凹凸が
あり、この隙間にマーブリングの「粒」が入り込んでしまいます。
洗ったり、拭き取ったりしてもこの「粒」が取れないかぎり、「汚れ」
として見えてしまします。
磨き砂(コンパウンド等)で磨くと綺麗になりますが、どうしても
プラスチックの表面にキズを付けてしまうので、出来るだけ粒の細
かい物を選んでいただくのがベストです。最近では液体状の商品も
ございますので一度ご確認下さい。
以上簡単ですが、ご説明させていただきました。
今後とも弊社製品をご愛用いただけますよう、よろしくお願いしま
す
2015/08/07 (Fri) 14:26:25
墨すり機で摺った墨を長く、冷蔵庫に保管して使いました所滲みが出ました。もう使えないでしょうか。
2015/08/07 (Fri) 16:14:44
㈱墨運堂の西川です。
中村常山先生のご質問にお答えします。
磨墨液の冷蔵庫への保管は長くても2~3日にして下さい。
墨は固形の状態では長期間(何十年も)の保存は大丈夫ですが、磨ったすぐから劣化は始まります。劣化の内容は膠(蛋白質に一種)の腐敗と加水分解です。これは冷蔵庫の中でも進みます(常温よりは速度は落ちますが)。冷蔵庫から出した磨墨液を使って書いたときに基線(筆が通った部分)がペッタリとした黒で水のような滲みが出るようでしたら、完全に膠の分解がかなり進んだ状態になっています。また使えるようにするには、その磨墨液の上澄み液を捨てて固形分を乳鉢に入れ、分解してしまった膠を補填して長時間(30分以上)練れば復活することができますが、かなりしんどい作業です。あきらめられたほうがいいかも?
今回の回答は冷蔵庫に入れられていた期間、滲みの状態等が不明なので想像でお答えしました。間違っているようでしたら再度、投稿していただくか、下記のメールアドレスに直接問い合わせ願います。
無題 - 木村 紫苑 様
2015/02/18 (Wed) 18:56:22
墨運堂の西川です。
木村 紫苑先生のご質問にお答えいたします。
弊社の墨を多数お買い上げいただきありがとうございます。
さて、「画墨」ですが、油煙墨ではなく松煙墨の青墨です。これには少量です
が本藍が入っています。また「蘭奢待」「白壇」「伽羅」「青雲」「松寶」も同
様です。現在製造している中でまったく本藍を入れていない墨は青墨で「青松煙」
「青燭精」、青系の墨で「含翠」「白銀」の4点です。(「青松煙」「青燭精」
は平成26、27度造、「含翠」は平成27年度造、「白銀」どの年度でもOK)
弊社では書道用、水墨画用の青墨や青系の墨はすべて、原料の煤において青系の
煤を使っています。あくまでも青系の微調整にできるだけ少量ですむように本藍
を使用しています。(製造年度によって量は異なります)他社のように油煙や黒の
松煙に多量の本藍を入れて青墨にしていません。(青系の煤は種類も少なく多量
には製造されていないので高価になっているからだと思われます)
ただ、絵手紙用の墨だけ黒の煤に多量の本藍を入れて青墨にしています。これ
は安価で青味の強い青墨との要望からです。
以上、先生のご質問に満足していただける答えになっているかふあんですが、
不足があればまた返信していただければと思います。
ありがとうございました。
2015/02/18 (Wed) 11:42:26
昭和56年製の「画墨」という油煙墨には藍を入れていますか。他にも青墨で蘭奢待、白壇、伽羅、青雲、松ほう等使っていますがいずれも藍で色をつけているのでしょうか。藍を入れていない純粋の松煙墨は販売していますか。
Re: 画墨について - 木村 紫苑 様
2015/02/18 (Wed) 11:58:17
奈良物語の辻と申します。
この度は奈良物語にお問い合わせいただきありがとうございます。
専門的なご質問ですので弊社では難しく、ご対応できません。
直接「墨運堂」の担当者(書道コンシェルジュ)に本メールを転送し、メーカーよりご回答させて頂きます。その際、より詳しい内容を確認させて頂くかも知れません。
よろしくお願いします。今しばらくお待ちください。